パソコンの電源を入れると変なメッセージがでて
Windowsの画面に切り替わらないとお客様からの電話。

ご自宅にお伺いして調査すると、ディスクが壊れて
認識されてない状態でした。

ディスクも買い替えないといけないので
パソコン本体とリカバリー用CDを借りて
持ち帰り修理を行いました。

中を開けると、
保存用のディスクはハードディスク
ではなくてSSDでした。

消費電力が少ないのと読み書きが高速なので
システムディスクの定番になりつつあります。

ただデメリットもあって
読み書きの耐用回数が少ないのと
前触れもなく突然壊れることが多いので、
バックアップをまめにとらない人は注意です。

ハードディスクは壊れる前に異音等の
前兆があり、その時に重要なデータを
保存しておけば救われることもあります。

今回はノートパソコンから取り出したSSDを
他のパソコンに繋いでも認識しないので
中のデータについてはあきらめてもらいました。

最近はSSDのデータ復旧する業者もありますが
HDDに比べると復旧も難しいので
場合によっては工賃に数十万円かかるのと
データの大切さで判断してみてください。

お客様に確認して同容量のSSDを
代理購入して復旧させました。
価格も数年前に比べたら安くなり
120GBのSSDが5,000円程度で入手できました。

日頃のバックアップも大切ですね。

自分で保存するのが面倒、わからない方は
デジタル便利屋へお声かけくださいね。

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